前田日記(写真集)
ブログトップ
応援
あらゆるスポーツの中から野球というスポーツを通じて、
子供達に人間の心を指導してきた。
その野球を離れてから約4年、
私は野球旅と称して子供達を応援することができたことを嬉しく思う。

ある方から
「なぜ、前田さんは他人の子供達を応援するのですか?」
と聞かれたことがある。

私も皆と同じように子供が好きである。
また、応援すること自体も好きである。
特に野球をしている子供に対しては、その状況での心境がよく解り、
その時の気持ちを自分のことのように感じ取ることができる。
だからこそ、言葉のかけ方や目標への向い方を助言できる。

質問への回答をするならば、
『私は我が子に対しては、応援するレベルではない』ということになる。

これは我が子のレベルが、どうのこうのという話ではなく、
私自身のレベルが我が子を応援するレベルに達していないということである。
いつになろうとも私は、そのレベルに達することはできないと思っている。

どの親も我が子のことを心の底から心配しているはずである。
我が子が、ある程度のレベルに達すると親は、
ついつい、過剰な期待をしてしまったり、
期待に副えない我が子に苛立ちを感じたりすることがある。

私は心配することだけで精一杯であり、
言い方を変えれば、我が子を応援する余裕がないし、
今以上のことを望まない。
子供本人が望むのであれば、それは自由であり、アドバイスはするにしても、
期待をかけるようなことはできない。

それぞれの子供達には、それぞれ親からの愛情が、たっぷりと注がれている。
その愛情は、他人が注ぐには及ばない。
そんな愛情を受け取っている子供達だからこそ、
私の中に応援できるという余裕が生まれる。

子供達は相手から応援されていることを心に受けとめることで
人間性が豊かになってゆくと私は考えている。
また、一生懸命な子供達の姿から感動を受け取り、
私自身の人間性も向上してゆくのだと思う。

私は我が子に『勉強しなさい』と言ったことがない。
水泳のことにしても、素人の私がアドバイスをできるはずも無い。
もしかしたら私の考えは間違いかもしれないし、ダメな親なのかもしれない。

元気ならば、それだけでいい・・・
と思う気持ちが強いのだろう。

先日、水泳から帰宅した娘の顔を見て、
表情が普段と違うことに気付いた。
テーブルにつくと、声に出すのを我慢して涙を流している。
私は涙の理由を聞いてみた。

ある大会に出場するためには、
今日の記録会で基準タイムをクリアしなければならなかったようだ。
クリアできなかった悔しさを帰宅するまで我慢していたのだろう。

0.1秒及ばずということを聞いて、私は
『0.1秒かー!泳ぎながら一発、屁でもすればクリアだったな!(笑)』
と言った。
ところが娘は、ニコりともしない。

私は内心、『失敗したー(-_-;)』と思った。
私の悪い癖である。
気持ちを和らげようとしたことでも逆に相手を傷つけてしまう。
野球を指導していたときも同じようなことをしてしまったことがある。
反省している・・・私も、まだまだ未熟者である。

これからは大胆に応援し、慎重に言葉をかけたいと思う。


そして今日、一人の男が旅立った。
最短距離の大圏コースを飛んでいるならば、
今頃は、アラスカ上空を通過しているころだろうか。

『いってらっしゃい!身体に気を付けて頑張れよ!』

「はい!ありがとうございます。シアトルから連絡します」

しっかりと、アメリカの大地を踏みしめて、
更に心豊かな男になって帰ってくる日を楽しみにしている。

明宏!
遠く日本から応援している。


また、今週の木曜日は
東京ドームで全国大会出場をかけ、匡輔が出場する!

【第21回 全国専門学校軟式野球選手権】東京大会
決勝 9月17日(木)
東京ドーム 9:00

匡輔!がんばれ!

華調理師専門学校
VS
大原簿記法律専門学校立川校

好きな野球を続けながら自分の夢に向かって、
一歩一歩と着実に進んでいる匡輔のことを心から嬉しく思う。


さぁ、そして来週末からのSW(シルバーウィーク)は、
日本スポーツマスターズ2009富士山静岡大会”に出場する
超BOFU”を応援するため野球旅に出る。

・・・前田隆
エキサイトリーダーに登録
[PR]
by maeda_takashi | 2009-09-12 08:46 | 【前田日記】