前田日記(写真集)
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ドラフト会議
先週は、多忙な忘年会ウイークだった。
その中のひとつは、ジャイアンツの大森スカウトとの食事で、
彼とは20年前に同僚となってから、
電話やメールでの連絡は頻繁に取り合っており、
野球場では毎年のように会っている。
しかし、食事をするのは本当に久しぶりだった。

「お互いに歳をとったな~」と笑いながらの楽しい食事となった。
グランドで一緒に汗を流してきた同僚との時間は、
「お互い頑張ろう!」という気持ちにさせてくれる。

また、会話の中では改めてスカウトという仕事の厳しさを知った。
長期間、自宅に帰れないこともあり、宿泊先では一人寂しく食事をしたり、
コンビニ弁当で済ませたりしている。

球場やグランドでは、冬の寒さも堪えるようだが、
早朝から日暮れまで、真夏の日差しで倒れそうになることもあるため、
体調管理には十分気をつかっているようだ。

この時期、ドラフト指名選手の契約交渉も終わり、一息ついたところだが、
来年のドラフト候補選手のデータを纏めたりビデオの編集をしたりと、
既に来年に向けた仕事に取り掛かっている。

想えば、私がプロのスカウトと初めて会ったのは高校生の頃だ。
私は、進路にプロ野球界という選択肢はなかったため、
真っ黒に日焼けしたスカウトの言葉を聞きながら内心、
『このスカウトは本物か?』なんてことを思っていた程度で、
スカウトという仕事の厳しさを考えたことは全くなかった。

あの頃とは違い情報化社会が進んだ今、
スカウト業務の方法も違ってきていると思う。
しかし、全国に足を運び、
自らの目で選手を見るというやりかたは今も昔も変わらない。

選手を見る場合、試合中は勿論、練習中の姿も大切な要素である。
また、選手の技術のみならず表情や性格をも感じ取り、
プロとしての資質を見極めるという観察力も必要だ。
何といっても責任感が求められる仕事である。

私も今以上に責任感をもって仕事に努めようと思う。
働き盛りの40代とはいえ、30代までに体力を使い果たしてしまったが
(笑)
使い切った体力を氣力と精神力で補っていこう!
仲間達との老後を楽しみに...(^_^)


そう!そう!
今日は、“日本女子プロ野球リーグ 球団設立記者会見”と
“第1回ドラフト会議”の日だ。

蛍は、“京都アストドリームス”と“兵庫スイングスマイリーズ”の
どちらのチームに指名されたのだろうか。

どちらの球団に入団しようとも、蛍の目指す道に変わりはない!

と、書いていたところ、
投手部門のドラフト2巡目で、
“京都アストドリームス”が指名という情報が入った。

と、またまた書いていたところ、
蛍からの電話が鳴った(^_^)

球団設立記者会見やドラフト会議で疲れている感じもなく、
いつもと同じ、元気な声をしていた。

六甲山や神戸の街を臨める今日の宿泊先では、
同僚達と、プロ野球選手として、女子野球発展のため、
また、多くの夢を語り合いながら瞳を輝かせていることだろう。
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来年の春が待ち遠しい。

ドラフト会議中継(動画)

・・・前田隆
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by maeda_takashi | 2009-12-21 19:02 | 【前田日記】