前田日記(写真集)
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野球旅~仁 & 佳蓮
今回は、仁のお陰で野球旅をすることができた。

10時過ぎに盛岡駅に着き、
私の旅を拒んでいた(笑)駅前のホテル群を見ながら、
南部氏20万石の居城だった盛岡城跡へと向かった。
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城と桜は相性が良いのだろう。
これから満開を迎えようとする桜を大きな石垣が引き立てているように思う。
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城跡を一周したところで、昼食をとることにした。
佳蓮が試合をする球場は八幡平市大更にある。
大更出身であるというコックが、
目の前で焼いてくれた前沢牛が空腹を満たしてくれた。

再び、市街地を歩き回ったり、巡回バスに乗ったりして春の盛岡を散策した。

そして、仁との約束の時間!

「お疲れ様です!」
『いゃ~久しぶりだな!』

あまりにも久しぶりだったので、
嬉しすぎて、車の運転をする仁の体を触り捲った。
(笑)
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小岩井牧場への寄り道を断念して、南へと車を走らせ、温泉に向かった。

ラ・フランス温泉館に着くと、
仁の知人である橘さんの御好意で、入湯料金をサービスしてくれた。

ここの泉質は、PH9.0のアルカリ性単純泉で
“とろ~り、つるつる美人の湯”である。
(^_^)

仁と風呂に入るのも何年ぶりだろうか。
露天風呂や檜風呂、電気風呂に入り、今日の疲れを癒した。
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体も心も温まり、仁の実家へ向かった。

出迎えていただいた御両親は、
とても親近感を持たせてくれる優しい方だった。

仁との再会に、みんなで乾杯をした。
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いゃ~!料理が美味しい!
何から何まで美味い!
(^o^)/
料理に加え、たくさんの会話をすることができた。
一緒に食事をしていると、理想的な家族なのがよく分かる。

妹は、オジサンの話にも付き合ってくれた。
(^^ゞ
由佳!
ありがとう!


翌日は、4時半に起床して、仁と早朝散歩に出掛けた。

朝焼けが綺麗である。
北上川の河川に咲く桜と鶯の声が心を癒してくれ、
散歩から帰ると、朝食の準備がされていた。

昨日の夕食もそうだが、満腹で動けないくらいに食べさせてもらった。
お土産と昼食用のおにぎりまで持たせてもらい、
梅干と昆布のおにぎりが、これまた美味しかった。

出発前には、みなさんと一緒に写真を撮らせていただいた。
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『お世話になりました。ありがとうございました』
と言って、一人ずつと握手を交わした。

仁の車に乗り、出発!

外にまで出て見送っていただいた。
とても嬉しい気持ちと感謝の想いでいっぱいになった。

車の中では、仁に昨日のお礼を言いながら、あっという間に盛岡駅に到着。

『ありがとう!』
「こちらこそ、楽しかったです!」
『また連絡するよ!』

仁とも強く握手を交わして、車を降り、
動き出す仁の車に向かって手を振った。

仁父様!母様!由佳!
ありがとうございました。
m(__)m


さぁ、幸せな気持ちで“いわて銀河鉄道”に乗り込んだ。

到着した大更駅の長閑な風景が気に入ってしまった。
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大更駅からのタクシーの車中では、

「どちらから来られたのですか?」
『東京です』
「えー!応援ですか?」
『えぇ、知っている選手がいまして』
「遠くからお疲れ様です」

そんな会話をしていると直ぐに球場に到着!

岩手県最高峰(2,038m)の岩手山を間近に臨む新しい球場である。
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盛岡大附の一年生に、
『佳蓮は厳しいか?(笑)』
と聞いてみると、
「三年生とは話をすることができないので・・・」
と言っていた。
(^_^;)
そして、佳蓮との再会!

「おはようございます!」
『大きくなったな!』と言って肩をたたいた。
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野球旅の時は、いつもそうなのだが、
久しぶりに子供の顔を見ると、こちらが照れくさく感じる。
(笑)

以前にも、この日記に書いた通り、
中学生の頃の佳蓮は自分にも仲間にも厳しい男だった。

今日もグランド内では、気持ちを込めた声を発していた。

自分の役割を知り、専念している者は大人になった時、ぶれない男になる!
一本、筋が通った男になる!
佳蓮の姿を見ていると、そんな想いを感じさせてくれる。

練習中からチームを盛り上げる声を出していて、
グランドから私に向かって微笑んでくれたことが嬉しかった。
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試合中は、様々な角度から佳蓮を見つめた。

チームメイトを盛り上げる声。
明確な指示やアドバイス。
単なる声ではなく“野球声”を出していた。

前回、仁と佳蓮が会った時、
佳蓮が、
「前田コーチは自分のことを覚えていますかね?」
と言っていたそうだ。

私は、知り合った子供達のことは全て覚えている。

今日、4年数ヶ月ぶりに、
この目で見た佳蓮の姿と中学生だった頃の姿は
同じでもあり、違ってもいた。
野球が好きな少年が、野球に誇りを持つ高校球児になっていた。
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先制し、同点に追いつかれ、勝ち越しを許し、最終回で3点差。

その時、佳蓮は、
「我慢だ!我慢!」
と声を掛けていた。

そして、土壇場で同点に追いつき、延長戦へ。
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延長に入ると益々、佳蓮の声が力強くなってゆく。
本当に頼もしいチームの大戦力である。
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試合終了後、
佳蓮の言葉を聞きながら目を見ていると、
中学生だったころの表情が浮かんできて、今の逞しさを嬉しく思った。

『がんばれよ!』
「はい!ありがとうございました!」

佳蓮と、しっかりと握手を交わし、球場を後にした。

今日、ここまで来て本当に良かったと思う。
野球、人、自然が揃った野球旅であった。

5月29日は、仁と佳蓮が会うようだ。
その頃には岩手山の雪も解け、桜の季節から初夏へと移り、
最後の夏へ向けての想いが高まっていることだろう。
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佳蓮!
がんばれ!

仁!
ありがとう!

・・・前田隆

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by maeda_takashi | 2010-05-03 22:22 | 【前田日記】