前田日記(写真集)
ブログトップ
この夏の高校球児達へ
今日で、私が応援してきた高校球児達の夏が終わった。

私は彼らと出会えたことに感謝したい。

小さな頃から野球を始めた彼らは、
打つこと、捕ること、投げること、走ることが楽しくて・・・

ホームランを打ちたい!
剛速球を投げたい!

そんな純粋な気持ちで野球に打ち込んできた。
そして、
チームで勝ちたい!
みんなで優勝したい!
と何度となく思ったことだろう。
そうやって全国大会への出場や優勝といった目標に向けて頑張ってきた。

高校生になると、甲子園出場!
その先は全国制覇!という明確な目標があった。
また、甲子園出場という目標だけではなく、
高校野球そのものに魅力を感じていた者もいただろう。

甲子園とは何だろう?・・・と考えた時、
私は、甲子園に憧れて一所懸命になって練習してきた彼らのグラウンドこそ、
甲子園だ!と思いたい。

白球を追う姿・・・
直向きなプレー・・・
汗と涙・・・

見ている人々の心を引きつけるその姿は、
甲子園だけではなく、そのグラウンドの中にこそある!


生まれてきて、
何球、ボールを投げてきたのだろう・・・
何回、バットを振ってきたのだろう・・・

ボールに当たらなかったバットが、当たるようになり、
相手まで届かなかったボールが、届くようになり、
小さなボールを追いかけることで楽しさや喜びがあった。
そして、その成長と共に、強く、逞しく育ってきた。


キャッチボールで心を通わせることができるようになったとき、
感謝の気持ちや思いやりの気持ちで心が満たされるようになった。

キャッチボールを大切にするという意味は、
真心で相手と向かい合うということ。

私が書いた、“いい男”とは、そんな心で相手と接する人間のことである。


彼らが、“いい男”になった夏・・・

彼らにとって、素晴らしい夏・・・

心の底から伝えたい!
みんな本当に、よく頑張った!
この夏の君達の想いや、その瞬間の気持ちは、
これからの人生で大きく活かされてくる。
どんなに困難なことがあったとしても乗越えられる気力を得たのだから。

私は、彼らと出会えたことに感謝した夏だった。

・・・前田隆

前田日記写真集はこちら
[PR]
by maeda_takashi | 2010-07-26 22:59 | 【前田日記】