2002年 02月 01日
小学生時代
【前田の野球経歴】
[小学生時代] 『おい、タカシ!個人競技より団体競技がいいだろう!?』 『空手じゃなく野球にしろ!』 この父親の一言から辛くて?楽しい野球人生が始まった。 近所の野球チームに入部したのは小学四年生の頃だ。 入部してすぐに投手をすることになり、 遊び程度に練習をしていたある日、父親から 『明日の朝からランニングと縄跳び、あとジャンプをしろ!』 と言われ、その当時素直だった?私は文句も言わず実行した。 しかし毎日続けていくうちに 「今日は、これくらいでいいや」と時間を調整し、 ごまかすことを覚えた。 そんな日々が2ヶ月ほど経過したある日、 3キロを走る事が義務付けられていた私は、 いつものように家が見えなくなると 走るのをやめ、時間だけをつぶしていた。 家に帰り縄跳び10分とジャンプ30回を終わらせた。 (このジャンプとは庭にある柿の木の枝に右手30回、 左手30回タッチをするものである。) 玄関を入り汗を拭きいつものように朝食を食べていたが 父親の気配がない。 「母さん!父さんは?」 「途中で会わなかった?」と母親は応えた。 ・・・嫌な予感は的中! ・・・その後どうなったかはご想像にお任せします。 父親は折り返し地点で私を待っていたようだ。 私はこの日を境に真面目に走った。 それから一週間後、父親は『今日の夜から真剣に素振りをしろ! 30分間真剣に振れ!真剣にだぞ!』 私は毎日バットを握り外にでていたが 父親には真剣に振ってないように思えたのだろう。 次の日には新しいメニューが追加され 『学校までの往復をつま先で歩け!』ときた。 結局、三年間やり通した。 全体練習の後も 直径1mほどのタイヤを引っ張ることを欠かさなかった。 その甲斐あって多くの大会で優勝をすることができた。
by maeda_takashi
| 2002-02-01 01:58
| 【自己紹介】
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