前田日記(写真集)
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二期生最後の夏
昨日、全ての甲子園出場校が決定した。
全国、4,192校の中から出場する49代表の選手達は、
出場を果たせなかった高校球児の分まで一所懸命にプレーすることだろう。

抽選日:8月5日(日) 16:30
開会式:8月8日(水)  9:00
期 間:8月8日(水)~15日間(雨天順延)

全国約168,500人の高校球児うち、聖地に立てるのは882人。

カズ、ミッキー、デラ、ヨーダ、ジュン!おめでとう。
彼らが卒団するとき、
“甲子園出場“という夢をいだき、高校野球に飛び込んでいった。

二期生にとって、あれから二年半経った今、
夢が叶った者、叶わなかった者。
また、夢を追いかけることが出来なかった者。
喜びや感動を経験できた者。
悔しさや辛さばかりを経験した者。
彼ら自身にしか分からないことだらけかもしれない。
しかし、私はこれから先も彼らを応援していこうと思う。

彼らのなかには試合に出場できず、
私達が応援に行くことがいやだった者もいただろう。
野球を辞めてしまった者は、
それとは違った、私には表現できない心境だっただろう。
そんな気持ちも十分理解している。
しかし、私が本当に応援しているのは野球ではない。
彼らの人生。彼らそのものを応援している。
だからこそ旅に出て、彼らの姿を見たかった。

野球旅では唯一、シュンの姿を見に行けなかったことを
とても後悔している。
シュンが大好きな“スルメ”を持って行きたかった・・・
高校野球は終わったが、いつか必ず会いに行こうと思う。

コン、ナオキ、カズ、エビ、ギュー、シュン、スマイリー、
ヒロ、デラ、リョウ、ハタケ、ハマ、ミッキー。
この13名は卒団してから、それぞれの道で多くの経験をした。
大切な想い出が一つくらいできたと思う。
この先、もっと心に残る出来事が待っているだろう。
いつまでも、今日までの経験を活かし
次の目標に向け頑張り、将来幸せな人生を送ってほしい。

話は変わるが
「僕は“夢”という言葉があまり好きじゃない」と
松坂大輔選手が公言したことがある。
「“夢”というのは,
実現不可能な非現実的な目標を“夢見る”ような感じがする」
「目標を立てる以上は達成する」
というのが理由なのだが、
私は“夢”という言葉は好きである。
だれもがその“目標”に向かって達成できると信じ努力をする。
そのとき“夢“という言葉を使用するのは、
自分が積み重ねてきた努力と、その時感じた感性を自由に表現することが
“夢”という言葉に集約されているからだ。


【夢の定義】
夢は見るものではない。
実現させるための目標である
その為に、今何をなすべきかを冷静に考え、できる事は即座に行動する
我がままは夢ではない
その考え方の持ち主や、
それを助長させる行為は徹底的に駆逐すべきである。
人を愛せ!
人を信じよ!
人を生かせ!
人を褒めよ!
もし、夢に挫折しそうな者がいたら、
あらゆる手段で上を向かせよ
その為なら、鉄拳制裁もやむを得ない。
それこそが、真の愛情である
全てはフェアプレーで行われるべきであり、
その上でライバルに優れた点があれば、
率直に認め、学び、吸収せよ。

・・・星野仙一


素晴らしい星野さんの“夢の定義”である。

みんなが次の“夢”に向かって
一生懸命に、そして元気に頑張っていくことを信じている。


こんな気持ちを日記にしても何の意味も無いかもしれないが、
たとえ読者がいなくなっても、
あの日がくるまで、この日記を続けていこうと思っている。

・・・前田 隆
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by maeda_takashi | 2007-08-02 06:22 | 【前田日記】