前田日記(写真集)
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ドラフト会議
高校生ドラフト会議まで残り10日となった。
19年前に私がドラフト指名を受けてからこれまでの間、
何度もドラフト制度の改定が行われてきたので、
今回の高校生のみを対象としたドラフト会議について説明してみよう。

まず、対象選手の条件は、
①過去、プロ野球の球団に入団したことがない選手の内、日本国籍を持っている者。
②又は日本の中学校、高校と、これに準ずる団体のいずれかに在学した経験をもつ者。
③これらの学校に在学中の場合には、ドラフト会議の翌年3月に卒業する見込みである者。
④日本高等学校野球連盟にプロ志望届を提出している者。

次に抽選方法は
【1巡目】
①指名権は全球団(指名を回避する球団は事前申請の上、公示)
②指名希望選手を提出
③重複があれば抽選
④外れた場合は下位球団より指名

【2巡目】
①指名権は大学生・社会人ドラフトで希望入団枠を回避する球団
 (事前申請の上、公示)
②ウェーバー方式(下位球団より順に指名)
※2008年から希望入団枠撤廃

【3巡目】
①指名権は全球団
②ウェーバー方式(下位球団より順に指名)

【4巡目】
①指名権は全球団
②逆ウェーバー方式(上位球団より順に指名)

【5巡目以降】
指名順序が各巡で繰り返し(奇数回はウェーバー、偶数回は逆ウェーバー)

次にウェーバーの決定方法で
リーグ間の指名順位は
下記①→②→③の順で、どちらのリーグから指名を開始するのかを決定する。
①オールスターゲームで勝ち越したリーグ
②フレッシュオールスターゲームで勝利したリーグ
③オールスターゲーム全試合の得失点差

リーグ内での指名順は
高校生ドラフト会議の場合、9月下旬時点の暫定順位で決定する。

以上をまとめてみると
1巡目は参加する全球団が同時に選手を指名して、
指名が重複した場合には抽選を行い、抽選に外れた球団のみで
ウェーバーによる代替選手の指名を行う。1巡目の指名を行わなくてもよく、
その場合は事前に申請する。
2巡目は希望入団枠を使わないことを事前に申請した球団のみが参加でき、
ウェーバー方式で指名選手を確定する。
3巡目以降はウェーバー方式と逆ウェーバー方式を交互に行い、
すべての球団が選択の終了を宣言するまで続ける。
各球団は、通常の指名に続き、育成選手を指名することができ、
各球団は獲得を希望する選手がいなくなった段階で選択の終了を宣言し、
それ以後の指名に参加することはできない。


私が生まれた頃のドラフト会議では指名人数に制限は無かったが、
私のドラフト会議の時は順位毎に指名希望選手を提出し重複があれば抽選。
外れた場合は下位球団より指名をする。
最大指名人数は、1球団6人以内というルールだった。
今回のドラフト会議では高校生ドラフトと大学生・社会人ドラフトの合計が
12球団全体で120人以内 となっている。


尚、10月3日(水)の高校生ドラフト会議の開始時間は
授業時間を外してほしいという高校野球連盟の要望をプロ側が受け入れ、
午後3時からに決まった。

ドラフト会議の司会者といえばパンチョ伊東さん。
『読売 桑田真澄 17歳 投手 PL学園高校』
の独特な声がとても懐かしい。

今回の司会者が、どなたなのか分からないがテレビ中継が楽しみだ。

・・・前田 隆
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by maeda_takashi | 2007-09-23 07:02 | 【前田日記】