前田日記(写真集)
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心呼吸
衣替えの時期である。

学生や企業の制服は夏服へと変更され、
世間では収納の入れ替えをする。

このような節目は、
新たな決意や気持ちの切り替えをする絶好のチャンスでもあるし、
更に意識を高めて、気持ちを高ぶらせる時でもある。

私の6月は、高校生最後の夏を迎える彼らの姿と気持ちを応援する!
と決意する時である。
甲子園に向けて彼らは、今日もどこかで燃えているだろう。


昨日は佳蓮と将平が練習試合で再会した。
東京で出会って、チームメイトとなった者同士が、
こうして、あらゆる場所で会うことができる。
これには、同じ夢をもった者同士ということに大きな意味がある。

チームメイトだった仲間が後々の宿敵となったり、
またその逆になったりすることもあるが、
敵であろうと味方であろうと、御互いを称え合う心が生まれるということだ。
また、その再会で更にライバル意識に火がつくこともある。

それでいい・・・
それがいい・・・

こうして意識し合ってきた相手は必ず
“友“となる。

良き出逢いと良き友を!
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Photo by 将平母様

将平母様!
佳蓮と将平の写真をありがとうございます。


ところで、
先日は、京都ADが初勝利!

昨日は、和幸が今シーズン初勝利!

今日は、蛍の初勝利を願う!


世間は、6月11日に開幕するW杯を前に盛り上がっているが、
私は専ら野球旅!

今週末は旅立とう!

旅先では愛用の手帳に言葉を記し、“深呼吸”

・・・そして、“心呼吸”
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・・・前田隆

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by maeda_takashi | 2010-05-30 11:33 | 【前田日記】
忘れない時
榊原康造様が旅立って二年。
今日、三回忌を迎えた。

これまでに何度も想いうかべて、ときには寂しい気持ちにもなった。

『いないんだ・・・』と。

それでも、想いうかべたその後は、なぜか力が湧いてくる。
不思議なものだ。

元気が無いと、
榊原さんに叱られるだろう・・・
笑われるだろう・・・

厳しくて優しいあの表情で。


こう思えることこそ、
人から人へのメッセージとして、
後世へ受け継ぎ、受け継がれる人生というものなのだろう。

本気で敬い、尊敬する人にめぐり会えたことを心の底から幸せに思う。

今も、ここにいてくれる。
その存在を感じるだけで自分に力を与えてくれる。

皆様も、そんな存在を感じられる人とめぐり会ってください。

私にとって絶対的な存在であった榊原康造様

私が一生忘れない時・・・

5月27日
5時37分

・・・前田隆

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by maeda_takashi | 2010-05-27 05:37 | 【前田日記】
米卵
こう見えても?私はイタズラ好きで、
偶に自宅でイタズラを試みる。

いつも私は一人で寝ているのだが、
先日、朝6時頃に子供達の声で目が覚めた。

『おっ!起きたな!』
と思った私は、携帯電話から自宅に電話を掛けた。

「はい!前田です」という声に、

『おはようございます!こちらも前田です 』と言うと、

「えっ!どこにいるの?えっ!なんで?」と返答が返ってくる。

一瞬、私が外出していると思ったらしい。
(笑)

その笑いで、今日一日が賑やかに始まるため、
なかなか楽しいものである。
(^_^)v


次の日、
私の奥様が終日、バレーボールの試合だったため、
夕飯を作り置きして出掛けた。

夕飯の時、娘が割った生卵の殻が見事に真っ二つに割れた。
卵の殻くずが一欠けらもなく、ひび割れもなく、
真ん中から綺麗に二つに割れている。

そこで私は思い付いてしまった。
(^_^)v

陽夏!爽!

『粘土、持ってない? んっ? 待てよ。 重すぎる』

「何が?」

『この殻に何か詰めて冷蔵庫に戻そう!』

「わーっ!おもしろそう。母ちゃんビックリするよ!」

『だろっ!何を入れようか・・・よし!米だ!』

食事そっちのけで米卵の製作に取り掛かった。

『どうやって殻をくっ付けようか?』

「接着剤は? セロハンテープは?」

『米そのものは無理かな?』

『熱っ!』

炊きたて米の熱さを我慢して殻に詰めて殻同士を合わせると、
まったく、ひび割れが見えない。

娘が提案したセロハンテープを2mm程に細く切り、2箇所に貼った。
セロハンテープ自体も見えない。

『よし!完成!母ちゃん、朝飯に最低4つは卵を使うよな!?』

「うん!」

『それじゃ、このあたりに置こう』

そう言って、冷蔵庫に戻した。
見た目も重さも本物と変わりはない。


ところが、
「父ちゃん!テープが剥がれたよ」

炊き立てのせいで殻の中が膨張してしまうのだ。
(^_^;)

『よし!少し冷やしてからにしよう』

3人の努力の甲斐あって完成した米卵が愛おしく感じた。
(笑)

娘達は、
「母ちゃんが卵を割るところを見たいから朝起こして!」
と言って床についた。


翌朝、
そんなことをすっかり忘れていた私は、
奥様の表情を見て思い出した。

「まったく気付かなかったよ~。持った感じも変わらないし。
普通に冷蔵庫から取って、そのまま割ったら、米だもん。
朝から一人で笑ったよ」

起きてきた娘達は母親に、
「びっくりしたでしょ! あ~割るところ見たかったな~」

小学生には喜ばれる、ちょっとした父親サービスである。
(^_^)

・・・前田隆

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by maeda_takashi | 2010-05-25 00:02 | 【前田日記】
江戸しぐさ
今年は、東京に限らず全国的に雨が多い。

春になると雨が多くなるのは普通なのだが、
今年は、2月から雨が降り続くことが多かった。

私は雨が降りそうな天気でも傘を持ち歩こうとしない。
億劫なだけなのだが・・・
そのため、都度購入することが多く、
自宅の傘立ては、ぎっしりと詰まっている。

雨が多い曜日は金曜日、少ない曜日は水曜日という統計結果がでているが、
今日は快晴である。
真夏日になるかもしれない。


ところで、
最近、雨の日によく気付くことがある。
それは、
すれ違う相手が傘を外側に傾けて、
こちらが濡れないようにしくれる。
傘同士が、ぶつからないという配慮もあると思うのだが、
私も、いつ頃からか覚えていないが自然にそうしている。

昨日は、すれ違った全ての人が傘を傾けてくれた。
江戸しぐさ用語では、これを“傘かしげ”というのだが、
なんとなく気持ちがいいすれ違い方である。
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[イラスト 伊藤美樹]

“江戸しぐさ”とは、
江戸商人の築き上げた行動哲学で、
良き商人として、いかに生きるべきかという商人道だ。
また、人間関係を円滑にするための人づきあいや共生の知恵でもあった。

”しぐさ”は、“仕草”ではなく“思草”と表記する。

江戸人の知恵を今に生かそうという観点から
教育界などで注目され始めており、
小中学校の道徳の時間にも取りあげられている。

その他、江戸しぐさの代表的なものは、

■肩引き
・・・道を歩いて、人とすれ違うとき左肩を路肩に寄せて歩くこと。

■時泥棒
・・・断りなく相手を訪問し、または、
約束の時間に遅れるなどで相手の時間を奪うのは重い罪にあたるということ。

■うかつあやまり
・・・たとえば相手に自分の足が踏まれたときに、
「すみません、こちらがうかつでした」と自分が謝ることで、
その場の雰囲気をよく保つこと。

■七三の道
・・・道のど真ん中を歩くのではなく、自分が歩くのは道の3割にして、
残りの7割は他の人のためにあけておくこと。

■喫煙しぐさ
・・・野暮な「喫煙禁止」などと張り紙がなくとも、
非喫煙者が同席する場では喫煙をしない。
灰皿も無い所で喫煙をしない。

■逆らいしぐさ
・・・「しかし」、「でも」と文句を並べ立てて逆らうことをしない。
年長者からの配慮ある言葉に従うことが、人間の成長にもつながる。

■こぶし腰浮かせ
・・・乗合船などで、後から来る人のために、
こぶし一つ分腰を浮かせて席を作ること。

なるほど!
思いやりの心がもてるし、豊かな人間関係が保てる。
そして、その時の表情にも優しさを感じられる。


“しぐさ“ではないが、
「ありがとう」と言われたとき、人は最も人間らしい表情になるという。

“ありがとう”は、有り難いから転じた言葉で、「有り」が「難し」

即ち、

“有ることがむつかしい”

“あることがない”

“滅多にない”

“貴重だ”

だから、大事にして感謝する!
というのが語源のようだ。
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[癒しの泉 楽山の書 より]

やはり、“感謝”という気持ちが人を成長させると共に
人間には、なくてはならない根底にあるものだと思う。


この日記を御覧頂いている方々へ

『ありがとうございます』

・・・前田隆

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by maeda_takashi | 2010-05-21 06:06 | 【前田日記】
助け合い & つながり
先日より、私の友人が毎日のようにツバメの命を救っている。

御存じだとは思いますが、
ツバメは、スズメ目ツバメ科に属する渡り鳥で、
春になると日本にやってきます。
軒先などに巣を作ってヒナを育て、秋にはまた日本を離れていきます。

ツバメは穀物を食べず、飛翔する昆虫などを空中で捕食するため、
田畑を害虫から守ってくれています。
そのため農村では、昔からツバメは“益鳥”とされ、
捕獲したり、巣を壊したりすることを戒めてきました。

店先など、人の出入りの多い場所に巣を作っているのは、
天敵であるカラスや猫などから巣の中のヒナを守るために
人間の力を借りているのです。

人間と動物が御互いに助け合っていることに小さな幸せを感じます。

[ツバメ救命隊長原文]
連日のように救出して判明したが、
こいつらみんな別人だわ!
喉のあたりの模様が全員違うんだわ。
さらに飛び方まで癖があることが判ったぞ!
これは夏休みの自由研究の課題にもってこいだわ。
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いや~、何にでも熱心なツバメ救命隊長だ!
これからもツバメの命を守りながら、
新しい発見をしていただきたいと思う。


また、“ツバメが巣をかける家は縁起が良い”と云われています。
ちなみに、
水面上を飛行しながら水分補給をする姿はよく見かけますが、
地面に降りたツバメを見た人は、最高に幸せな人生を送れるようです。


[ツバメの恩返し]

昔々、ある所に野球が大好きな、宮ちゃんという老人が住んでいました。

花見客で賑わうある春の日、
宮ちゃんは町に米を売りに出かけたその時、
ビル内に迷い込んでしまい、
閉じ込められるかたちとなった一羽のツバメを見つけました。

「おやおや、可愛そうに。さぁさぁ、こっちだぞ、こっちが出口だぞ。
これからは、気をつけるんだよ」
そう言って、ツバメをビルの中から逃がしてやりました。

桜が満開となったその夜、美しい娘が宮ちゃんの家へやってきて、
「道に迷ってしまいました。どうか一晩とめてください」
と言う。
「それは、たいへんだったね。さあ入っておやすみ」
道に迷ったので一晩泊めて欲しいと言う娘を、
宮ちゃんは快く家に入れてやりました。

次の日も、また次の日も桜は散らず、娘は宮ちゃんの家に留まっていました。

ある日、娘が,
「お爺さん。私に布を織らせてください。
でも、どうか私が布を織るところは、けっして見ないでください」

娘はそう言って、部屋に入っていった。
「トントンカラリ、トンカラリ、トントンカラリ、トンカラリ」

布を一反織り終わると、娘は、
「お爺さん、これを町へ持っていって売ってきてください」

娘が織った布は大変美しく、たちまち町で評判となり、
宮ちゃんは長者になった。

「どうして、あんなに美しい布を織れるのだろう。ちょっと覗いてみよう」
初めのうちは辛抱して約束を守っていた宮ちゃんだったが、
ついに好奇心に勝てず、部屋を覗いてしまった。

すると、娘の姿があるはずのそこには、一羽のツバメがいた。

ツバメは布に自分の羽根を織り込み、
それを宮ちゃんに売ってもらっていたのだ。

機織を終えた娘は、部屋から出てきて、
「ありがとうございました」
と、自分が宮ちゃんに助けてもらったツバメだということを告白し、
両手を広げツバメになり、別れを惜しむ宮ちゃんに見送られ、
空へと帰っていきました。
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それともう一つ!

先月の3日、翔太を応援に行った沼津への野球旅日記で、
イタリアンロールケーキの話をした。

なんと!今日!
そのロールケーキが送られてきた。
しかも、3本!

友人の海野さんからである。
私が現役の頃は、直樹父様、母様と何度も応援に来てくれた。

保冷箱を開けて包みを剥がすと、
十数年前と同じ色艶をしたあのロールケーキがでてきた。

当時は、丸ごと1本を一気に食べていたが、
もったいないので、少しずつ食べよう。
(^_^)
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懐かしい!
嬉しい!
何よりも、海野さんに感謝だ!

海野さん!
ありがとうございました。
早速、家族全員で食べさせていただき、
皆、この美味しさに感動していました。

人間同士の繋がりが一番大きな幸せを感じる!
そう思う今日この頃だ。


この“イタリアンロール”は
沼津の“冨久家”が生んだ銘菓である。
表面を覆う美しいマーブル模様のパフ、生地と新鮮な生クリーム、
そして、ほどよい甘さで甘露煮された栗のシャリシャリ感。
最高に美味い一品です。

出来立てを当日のみ提供しているので、
確実に手に入れたい人は予約が必要です。

また、デパートで販売される際には、
すぐ整理券が完売するため、なかなか購入できないようです。

皆様も、是非ともこの幻のロールケーキを御賞味あれ!

・・・前田隆

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by maeda_takashi | 2010-05-15 05:45 | 【前田日記】
父母会からの贈り物
青山父母会を代表して、
9期生の佐野様から、母の日のカーネーションが贈られてきた。
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青山父母の皆様

心を込めて感謝申し上げます。
本当に、ありがとうございます。

“前田隆 奥様宛”となっているので家内は大変恐縮しております。
私自身としましても、とても心苦しい思いです。

彼らに何もしてあげられず、申し訳ない気持ちです。
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仁徳君
尚史君
峻也君
雄行君
裕一君
雅裕君
俊樹君
颯君
恵介君
直樹君
翔吾君
朝暉君
和貴君
勝多君
宗洋君
樹君
智希君
嵐太郎君
幸輝君
正太君
拓未君
義希君
海渡君
凛太郎君
泰隆君
裕季君

青山のOBとして伝えたいことは沢山あるのだが、一言で言う。

明日のための今日だ!
将来のための今だ!

応援している!

・・・前田 隆

追伸:
選手達の名前は、青山HPを参照しました。
他に在籍者がいましたら申し訳ございません。

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by maeda_takashi | 2010-05-08 08:14 | 【前田日記】
指導者とツバメ
GW休暇の最終日に、PCフォルダを整理していると、
”シニアリーグ指導内容”という膨大なデータファイルがあった。

学年毎の練習内容や強化内容がギッシリ書いてあり、
全てを見きれる量ではないので、少しだけを見てみた。
特に、選手達の現状や心境、精神状態を書いているものが多い。
子供達は野球のみならず多くの悩みを抱えていたことがわかる。

合宿メニューに於いては、
夏季は、投内連係やバントシフト、牽制といったチームプレー、
冬季は、強化メニューと学業が中心の個別プレー。
投手、捕手、内野手、外野手、赤帽組に分けられているものもあり、
午前午後のサービスや夜間練習、自主学習などで
無駄なく一日を過ごしていた。

練習・強化メニューは、3年間を月毎に分けて、
自分自身の指導日程に目標を掲げていた。

食事は殆ど各家庭に任せていたものの、
一日の必要摂取量の基準を高校1年生として設定した一覧表もあった。
また、清掃係や食器洗い係、洗濯物係といったものまで書かれてある。
(笑)

練習内容の”多捕”や”IB・PP”、
”サーキット”や”サービス”は特に懐かしく、
書いてある子供達の名前を見ていると、
その時の表情までもが浮かんでくる。

このデータは、
前田日記が終わった時、消去したいと思う。

データ№1107と1108には、
”励ましの言葉”と”たかが野球、されど野球”というものがあった。
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日付は、2004 年10月1日。

[励ましの言葉]

人生というものには、あらゆる苦難が付きものだ。
しかし、それは、より良い人生を送るための準備に他ならない。
苦労をした分だけ、誰でも、いつか必ず幸せになれるものだ。

山登りを想像してみると、
何のために、あんなに苦労をして、
ゼェゼェ言って山を登ったりするのだろうか?
それは、頂上に辿り着いた時の爽快感を味わうためである。

人間の人生も同じ。
ただ苦しんで、それで終わりではない。

ただし、頂上へ辿り着く前に、努力を投げ出してしまったら、
その人生は苦しんだままで終わってしまう。
苦しみのある人ない人、人それぞれだが、
苦しみの少ない人ほど進歩も少なく、心からの喜びも少ないもの。
そういう人は、5合目辺りで満足しているのと同じこと。
頂上まで登ることが、山登りとしては最高の喜びなのだから。

苦労したら苦労した分だけ、”人生の功績”となり報われるのです。

何度転んでも、そのことを信じて立ち上がる勇気と根性。
それが人生の山登りには必要な杖。
杖を忘れないように持って行くには、私達の言葉が必要となる。

そんな言葉とは、

「はりきっていこう」
「幸あれ」
「精一杯生きよう」
「がんばりすぎるなよ」
「good luck」
「keep it up!」=「その調子」
「やれるだけやってみよう」
「できる限りやってみようぜ」
「結果は気にせずやってみよう」
「自信持って」
「勇気出して」
「ぼちぼちいこうぜ」
「ぼちぼちいこうよ」
「応援しているよ」
「みんなで応援しているからな」
「しっかりな」
「気をつけて」
「きっとうまくいくよ」
「うまくいくといいね」
「気楽に行こう」
「あなたならやれる」
「成功を祈る」
「ふんばれ」
「ふんばろう」
「精進」
「いけー」
「いけるいける」
「オマエは一人じゃない」
「いつも通りに」
「うまくやれよ」
「いっちょやってこい」
「待っているから」

最後に書かれている言葉は、
「がんばれ!」である。

この言葉は好きではなかった。しかし、
この言葉に深い意味が隠されていることに気づかせてもらったし、
使い分けが必要だということも学んだ。
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[たかが野球、されど野球]
日付は、2003 年11月2日。

・ 一球感動、一球青春
・ 球は一球
・ 夢一球
・ 勝負心は君心
・ その時のボールが一生を決めることがある
・ 自分との約束は果たせ
・ 頑張りはグランドの神様が決めてくれる
・ 「たら」「れば」はプラス思考のときに使うもの
・ 一つを片付け多くを得る
・ 縁の上の力は縁の下から
・ 今、グランドにいるのは何故?
・ ダイヤモンドは君を照らす
・ バットだけでは・・・
・ グラブだけでは・・・
・ 一度に沢山のことは考えられない、しかし体は準備できる
・ 古いものを大切にすると、新しいものから大切にされる
・ マウンドと打席は孤独なところ、助けてくれる自分を
・ 丸いボール、四角いベース
・ 一球を捨てる勇気が一球を貰う
・ 一球を捨てることが活き球を導く
・ 自分を樹に譬えたり、自分を花に譬えたり
・ 野球だよ
・ 失敗しなければ野球ではない
・ 一所懸命は楽しい、一生懸命はもっと楽しい
・ 野球にも裏表、君にも裏表
・ 逃げた、刺せ、殺せ。この国の野球用語は怖い
・ 一球勝負
・ 一球感動
・ 一球燃焼
・ 君の体が得点
・ 勝つという欲は、みんなの意欲から始まる

・・・
今、改めて読んでみると、
こんな想いや言葉が、くすぐったく感じる。

情熱だったのだな~
(^_^)


話は変わるが昨日、
ある人から写真が送られてきた。

[原文]
今年もまた迷いこんでしまった親燕を救出しました。

つばめに罪はありません。
野生動物たちは自分達にはどうにもできない環境の中で
進化しきれない対応力をフルに発揮して懸命に生きています。

自分ができることは毎回毎回、気にしてやることです。
そして放してやる際に
『もう迷いこんじゃいかんぞ!
子供たちが腹空かしてまっとるからなあ!』
と語りかけてやることです。

指導者たる者、日々勉強ですなあ。
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・・・昨年の春、
私が米の配達で一肌ぬいだ時、
(笑)
ある配達先で、ビル内に迷い込んだ親ツバメを助けた一人の男が、
今年も親ツバメの命を救った。
それは雛ツバメを救ったことにもなる。

写真を見る限りでは、命を救われたツバメは母親であろう。
父親ツバメは、
「チュビチュビチュビチュルルルル」
と、お礼を言っていたに違いない。
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仕事中も球児達の指導を考えられていることに脱帽である!

・・・前田隆

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by maeda_takashi | 2010-05-06 06:59 | 【前田日記】
野球旅~仁 & 佳蓮
今回は、仁のお陰で野球旅をすることができた。

10時過ぎに盛岡駅に着き、
私の旅を拒んでいた(笑)駅前のホテル群を見ながら、
南部氏20万石の居城だった盛岡城跡へと向かった。
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城と桜は相性が良いのだろう。
これから満開を迎えようとする桜を大きな石垣が引き立てているように思う。
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城跡を一周したところで、昼食をとることにした。
佳蓮が試合をする球場は八幡平市大更にある。
大更出身であるというコックが、
目の前で焼いてくれた前沢牛が空腹を満たしてくれた。

再び、市街地を歩き回ったり、巡回バスに乗ったりして春の盛岡を散策した。

そして、仁との約束の時間!

「お疲れ様です!」
『いゃ~久しぶりだな!』

あまりにも久しぶりだったので、
嬉しすぎて、車の運転をする仁の体を触り捲った。
(笑)
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小岩井牧場への寄り道を断念して、南へと車を走らせ、温泉に向かった。

ラ・フランス温泉館に着くと、
仁の知人である橘さんの御好意で、入湯料金をサービスしてくれた。

ここの泉質は、PH9.0のアルカリ性単純泉で
“とろ~り、つるつる美人の湯”である。
(^_^)

仁と風呂に入るのも何年ぶりだろうか。
露天風呂や檜風呂、電気風呂に入り、今日の疲れを癒した。
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体も心も温まり、仁の実家へ向かった。

出迎えていただいた御両親は、
とても親近感を持たせてくれる優しい方だった。

仁との再会に、みんなで乾杯をした。
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いゃ~!料理が美味しい!
何から何まで美味い!
(^o^)/
料理に加え、たくさんの会話をすることができた。
一緒に食事をしていると、理想的な家族なのがよく分かる。

妹は、オジサンの話にも付き合ってくれた。
(^^ゞ
由佳!
ありがとう!


翌日は、4時半に起床して、仁と早朝散歩に出掛けた。

朝焼けが綺麗である。
北上川の河川に咲く桜と鶯の声が心を癒してくれ、
散歩から帰ると、朝食の準備がされていた。

昨日の夕食もそうだが、満腹で動けないくらいに食べさせてもらった。
お土産と昼食用のおにぎりまで持たせてもらい、
梅干と昆布のおにぎりが、これまた美味しかった。

出発前には、みなさんと一緒に写真を撮らせていただいた。
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『お世話になりました。ありがとうございました』
と言って、一人ずつと握手を交わした。

仁の車に乗り、出発!

外にまで出て見送っていただいた。
とても嬉しい気持ちと感謝の想いでいっぱいになった。

車の中では、仁に昨日のお礼を言いながら、あっという間に盛岡駅に到着。

『ありがとう!』
「こちらこそ、楽しかったです!」
『また連絡するよ!』

仁とも強く握手を交わして、車を降り、
動き出す仁の車に向かって手を振った。

仁父様!母様!由佳!
ありがとうございました。
m(__)m


さぁ、幸せな気持ちで“いわて銀河鉄道”に乗り込んだ。

到着した大更駅の長閑な風景が気に入ってしまった。
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大更駅からのタクシーの車中では、

「どちらから来られたのですか?」
『東京です』
「えー!応援ですか?」
『えぇ、知っている選手がいまして』
「遠くからお疲れ様です」

そんな会話をしていると直ぐに球場に到着!

岩手県最高峰(2,038m)の岩手山を間近に臨む新しい球場である。
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盛岡大附の一年生に、
『佳蓮は厳しいか?(笑)』
と聞いてみると、
「三年生とは話をすることができないので・・・」
と言っていた。
(^_^;)
そして、佳蓮との再会!

「おはようございます!」
『大きくなったな!』と言って肩をたたいた。
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野球旅の時は、いつもそうなのだが、
久しぶりに子供の顔を見ると、こちらが照れくさく感じる。
(笑)

以前にも、この日記に書いた通り、
中学生の頃の佳蓮は自分にも仲間にも厳しい男だった。

今日もグランド内では、気持ちを込めた声を発していた。

自分の役割を知り、専念している者は大人になった時、ぶれない男になる!
一本、筋が通った男になる!
佳蓮の姿を見ていると、そんな想いを感じさせてくれる。

練習中からチームを盛り上げる声を出していて、
グランドから私に向かって微笑んでくれたことが嬉しかった。
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試合中は、様々な角度から佳蓮を見つめた。

チームメイトを盛り上げる声。
明確な指示やアドバイス。
単なる声ではなく“野球声”を出していた。

前回、仁と佳蓮が会った時、
佳蓮が、
「前田コーチは自分のことを覚えていますかね?」
と言っていたそうだ。

私は、知り合った子供達のことは全て覚えている。

今日、4年数ヶ月ぶりに、
この目で見た佳蓮の姿と中学生だった頃の姿は
同じでもあり、違ってもいた。
野球が好きな少年が、野球に誇りを持つ高校球児になっていた。
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先制し、同点に追いつかれ、勝ち越しを許し、最終回で3点差。

その時、佳蓮は、
「我慢だ!我慢!」
と声を掛けていた。

そして、土壇場で同点に追いつき、延長戦へ。
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延長に入ると益々、佳蓮の声が力強くなってゆく。
本当に頼もしいチームの大戦力である。
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試合終了後、
佳蓮の言葉を聞きながら目を見ていると、
中学生だったころの表情が浮かんできて、今の逞しさを嬉しく思った。

『がんばれよ!』
「はい!ありがとうございました!」

佳蓮と、しっかりと握手を交わし、球場を後にした。

今日、ここまで来て本当に良かったと思う。
野球、人、自然が揃った野球旅であった。

5月29日は、仁と佳蓮が会うようだ。
その頃には岩手山の雪も解け、桜の季節から初夏へと移り、
最後の夏へ向けての想いが高まっていることだろう。
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佳蓮!
がんばれ!

仁!
ありがとう!

・・・前田隆

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by maeda_takashi | 2010-05-03 22:22 | 【前田日記】
野球旅~佳蓮
おはようございます。
昨日は、仁のご両親と妹に御世話になり感謝の気持ちだ。
仁父様!母様!由佳様!
突然の訪問にも関わらず泊めていただき、ありがとうございました。
また、食事まで御馳走になり何から何まで本当にありがとうございました。

これから盛岡駅まで、仁に送ってもらい、佳蓮に会いに大更駅に向かう。

ナマの佳蓮を見るのが楽しみである。
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by maeda_takashi | 2010-05-03 06:05 | 【前田日記】
野球旅~移動日
今回の野球旅は、前日移動。

今日は、観光の一日にしようと思う。
行く先は、都道府県の中で2番目に面積が広いところである。

では、行ってきます。

・・・前田隆

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by maeda_takashi | 2010-05-02 04:53 | 【前田日記】