前田日記(写真集)
ブログトップ
<   2010年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧
この夏の高校球児達へ
今日で、私が応援してきた高校球児達の夏が終わった。

私は彼らと出会えたことに感謝したい。

小さな頃から野球を始めた彼らは、
打つこと、捕ること、投げること、走ることが楽しくて・・・

ホームランを打ちたい!
剛速球を投げたい!

そんな純粋な気持ちで野球に打ち込んできた。
そして、
チームで勝ちたい!
みんなで優勝したい!
と何度となく思ったことだろう。
そうやって全国大会への出場や優勝といった目標に向けて頑張ってきた。

高校生になると、甲子園出場!
その先は全国制覇!という明確な目標があった。
また、甲子園出場という目標だけではなく、
高校野球そのものに魅力を感じていた者もいただろう。

甲子園とは何だろう?・・・と考えた時、
私は、甲子園に憧れて一所懸命になって練習してきた彼らのグラウンドこそ、
甲子園だ!と思いたい。

白球を追う姿・・・
直向きなプレー・・・
汗と涙・・・

見ている人々の心を引きつけるその姿は、
甲子園だけではなく、そのグラウンドの中にこそある!


生まれてきて、
何球、ボールを投げてきたのだろう・・・
何回、バットを振ってきたのだろう・・・

ボールに当たらなかったバットが、当たるようになり、
相手まで届かなかったボールが、届くようになり、
小さなボールを追いかけることで楽しさや喜びがあった。
そして、その成長と共に、強く、逞しく育ってきた。


キャッチボールで心を通わせることができるようになったとき、
感謝の気持ちや思いやりの気持ちで心が満たされるようになった。

キャッチボールを大切にするという意味は、
真心で相手と向かい合うということ。

私が書いた、“いい男”とは、そんな心で相手と接する人間のことである。


彼らが、“いい男”になった夏・・・

彼らにとって、素晴らしい夏・・・

心の底から伝えたい!
みんな本当に、よく頑張った!
この夏の君達の想いや、その瞬間の気持ちは、
これからの人生で大きく活かされてくる。
どんなに困難なことがあったとしても乗越えられる気力を得たのだから。

私は、彼らと出会えたことに感謝した夏だった。

・・・前田隆

前田日記写真集はこちら
[PR]
by maeda_takashi | 2010-07-26 22:59 | 【前田日記】
野球旅~柾海
神宮球場のスタンドから、グランドに立つ柾海の姿を追い、
その姿をこの目にしっかりと焼付け、心の底から応援したいと思う。

■西東京大会 準決勝
神宮球場

早大学院 VS 早稲田実(12:30)

がんばれ!柾海!


・・・昨日の夜から悩んでいたことが、2つあった。
それは、今日の準決勝戦終了後に柾海に会うか会わないかということと、
どの場所から柾海を応援しようかということだった。

応援する場所は昨日の夜、寝る前に決めることができた。
外野スタンドからにしようと・・・

それは、スタジアム全体を見渡せる場所から
敢えて柾海一人だけの姿を見つめてみよう。
背番号6を後ろからじっと応援してみよう。という思いからだった。
e0089732_8552880.jpg


e0089732_8553954.jpg


e0089732_8555327.jpg

試合前のアップやキャッチボール、ペッパー、
そして、試合を外野席から見ていると、
柾海の後方に映る満員の内野スタンドが、
これまでの柾海の頑張りを見守ってくれているような気がした。

柾海の打席・・・
柾海の守備・・・
柾海の走塁・・・
柾海の心・・・

その全てを追いかけた。
e0089732_858958.jpg


e0089732_8582078.jpg

一打席目を見て、今日も柾海は絶対に打てる!と思った。
毎打席、『柾海!打てー!ここまで打てー!』と言葉に発した。
最終打席、『頼む!打ってくれ!』と願った・・・

ファーストベースへと走る姿を見ながら、柾海の気持ちを察した。

悔しい・・・
情けない・・・
高校生最後の打席になるかもしれないこの打席で・・・

私も悔しかった。

『私の悔しさは、柾海を応援している者としての悔しさだ。
柾海自身の悔しさは、これからの人生の支えだ』
そう自分に言い聞かせた。


試合終了後、
両校のエール交換を見届けながらも、
昨日のもうひとつの悩みは自分の中で結論が出ていなかった。

今日の試合に勝って、
決勝戦進出が決定した場合には、会わないでいよう。
ということだけは決めていた。
しかし、負けた場合のことで迷っていた。

今、柾海に会ったら私は涙を流してしまうだろう・・・
一緒に頑張ってきた仲間達と涙を流してほしい・・・

そう思って、柾海に会いたくてたまらない気持ちを抑えた。


柾海!
かっこよかったぞ!
モニター画面に映ったアップの表情も、凛々しかったぞ!

時間が経ち、
今日の試合のことを話せるようになった時、色々な話をしような!

がんばったな!
柾海!
e0089732_8585734.jpg

今日の試合に駆けつけてくれた大志母様のお陰で
炎天下の中、楽しく応援をすることができた。

大志も来年の春と夏に向けて頑張っているようですね。
今日は本当にありがとうございました。
e0089732_8591058.jpg

外野スタンドで応援をしていると、龍之介からの電話が鳴った。
電話にでるとすぐに、同じ神宮球場にいることがわかった。

『おぅ、龍之介!』
「こんにちは!」
『こんにちは!どこだ?』
「内野席の一番上のところです」
『そうか!
バックスクリーン右横のキリンの看板下で手を振っているのが見えるか?』
「・・・あっ!わかりました!」
『そうか!じゃぁ待ってる』
「はい!行きます!」

龍之介と合流し、久しぶりの再会に握手を交わした。

「柾海、巧くなっていますね」
『そうだな!巧いなー。でも、龍之介先輩ほどではないだろ(笑)』

「高校野球に戻りたい」という龍之介は今、新しい目標に向かっている。
しっかり者の龍之介だから、必ず目標を達成することだろう。

龍之介!
これからも、がんばろうぜ!

P.S:
髪の毛は、あまり陽に焼かないように!
(^_-)-☆
e0089732_8593688.jpg

突然、「前田さん!」と後ろから声がかかった。

それは、聖望学園戦で投打に活躍した山内優輝選手の父様だった。

ここまで会いに来てくださったんだ・・・
驚きと嬉しさで胸がいっぱいになり感動した。
そして、何度も握手をして、お礼を言わせていただいた。
e0089732_8595821.jpg

優輝父様は、あの頃の優輝と私の写真をプレゼントしてくださった。

こんなに小さかった少年が、
あんな立派な高校球児になってくれていることが夢のようで嬉しかった。

また、その中に健人と優輝の写真や
私のユニフォーム姿の写真もあった!
e0089732_935391.jpg


e0089732_94535.jpg


e0089732_941226.jpg

私の教え子と私を応援してくれた子供同士が試合終了後、
お互いの健闘を称え合いながら握手をしている・・・

あの頃、未来で、こんなことがあるなんて予想も出来なかったことだ。
e0089732_944579.jpg


e0089732_945981.jpg

しかも、今日は優輝の18歳の誕生日だ。

優輝が少年の頃、私を応援してくれた。
これからは私が優輝を応援してゆこうと思う。


今日、柾海が私に感動を与えてくれた。

小学生だった柾海と知り合い、
中学、高校と頑張ってきて、最後の夏に準決勝まで勝ち上がり、
たくさんの観客の前でプレーする姿、テレビに映る姿、
何もかも成長したその姿を見て、感動した。

また、今日、この神宮球場で試合をしてくれたお陰で、
今日という日を私の忘れられない日にしてくれた。

柾海!
感動をありがとう!

・・・前田隆

前田日記写真集はこちら
[PR]
by maeda_takashi | 2010-07-24 07:20 | 【前田日記】
嬉しかったことを・・・
昨日、剛志と慶太、健人、元鳳の夏が終わってしまった。

一夜明けた今日、どんな気持ちでいるだろうか?

小さな頃から休みなくトレーニングや練習、試合をしてきた。
多くのことに悩み、潰されそうになったこともあっただろう。
しかし、これまでを振り返って、
「素晴らしい日々を送ってきたんだ!」と思ってほしい。

楽しかったことを・・・
嬉しかったことを・・・
たくさん想い出してほしい。

さぁ!
これまでにあまり経験したことのない、纏まった休みだ!

ゆっくりするなり・・・
日頃できないことをするなり・・・
家族や友人と旅行をするなり・・・

ゆっくりと心と体を休めて、
次のステップへの気分転換をしてほしいと思う。


■千葉大会 三回戦 千葉県営球場
君津商
1=1000000
8=5000201×
千葉経大附
7回コールド

■西東京大会 4回戦 昭島市民球場
国分寺
2=000000002
3=00003000×
早大学院
※柾海 1番・遊撃手 4打数1安打1打点

■埼玉大会 3回戦 県営大宮球場
川越東
8=220001120
2=100000010
聖望学園
※健人 3番・右翼手 4打数
※剛志 1打数
※慶太 リリーフ投手


今日は、太陽、翔太、孝至、佳蓮の試合だ!

■神奈川大会 2回戦 秦野球場
 立花学園VS大和南

■静岡大会 2回戦 富士総合運動公園野球場
 飛龍VS富士宮東

■東東京大会 4回戦 江戸川球場
 帝京VS日大桜ヶ丘

■岩手大会 2回戦 岩手県営野球場
 盛岡大附VS一関修紅


この三連休は野球旅に行けない!
がんばれ!みんな!

・・・前田隆

前田日記写真集はこちら
[PR]
by maeda_takashi | 2010-07-18 09:29 | 【前田日記】
将人!いってらっしゃい!
“暑中お見舞い申し上げます。”
と、季節の挨拶からはじまっていた1枚の葉書が届いていた。

同世代の知人からだろうと思っていたのだが、
それは、AIU高校生国際交流プログラムの派遣資格を得て、
明後日18日から渡米する将人からだった!

この資格取得は非常に競争が激しく、
全国で男子20名、女子20名の合計40名しか選抜されない。
将人は、よく諦めずに挑戦し、合格したものだ!

将人は、
日本の高校生外交官として、ワシントンD.C.やニューヨークの要所を巡り、
政治や経済、歴史や文化に触れ、
国務省や国防総省、国連、美術館、博物館等の
公的機関へも訪問するようだ。
アメリカを知り、日本を知り、
そして、本当の自分を創造するための素晴らしい経験となることだろう。

photo:DC
e0089732_1642082.jpg

photo:グラウンド・ゼロ
e0089732_1642994.jpg

photo:メトロポリタン美術館
e0089732_1643998.jpg

葉書を読んでいて、将人のこの言葉に心を打たれた。

「前へ前へ挑戦し、誰よりも多く恥をかいて、
たくさん吸収してきたいと考えています」

よく言った!その言葉!と思う。

人は誰しも恥をかきたくはないものだ。
“聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥”ということわざもある。
後々の成功のために失敗がある!
がんばる者に恥はなし!


将人と初めて会話をした時、
『この子は、素晴らしい大人になる!』と直感したことを覚えている。
素直な表情と発する言葉の中には、
自分の理想像と価値観がしっかりと具わっていた。

あの頃の小さかった体は今、どのくらいになっているだろうか?
優しくて爽やかな顔つきは、そのままだろうか?
そんなことを想像しながらこの文章を書いている。

班長!将人!(^_^)
英語での質疑応答には苦労するだろうが、
米国人ルームメイトとの共同生活やホームステイを楽しんで
大きくなって帰ってこいよ!

日本から応援している!
胸を張って、自信をもって、いってらっしゃい!


高校野球での教え子対決も感慨深いものがあるが、
教え子同士が外国語で会話をするところも見てみたい。
(^_^)

・・・前田隆

前田日記写真集はこちら
[PR]
by maeda_takashi | 2010-07-16 06:01 | 【前田日記】
仲間がいたから
小学生や中学生の頃から甲子園出場を夢見てきた。
そして、高校生となって、これまで以上に努力し続けてきた。
全員で力を合わせて、目標に向けて走り続けてきた。

勝つために・・・
負けないために・・・

ベンチ入りできなかった仲間達の心を胸に刻み、
逆にベンチ入りした仲間達に全ての想いを託し、この夏を駆け抜けた。
お互いに仲間がいたから頑張ることができた。

試合に負けた時、
溢れそうな涙を止めることはない・・・
涙が止まるまで泣けばいい・・・

仲間と共に悔しさや辛さを分かち合った後、
これまでの自分を振り返ってみてほしい。

『自分自身には負けてはいない!だろっ!
みんなで笑った時もあっただろう。
君達に携わった人達も同じように泣いたり笑ったりしてきたし、
君達の一生懸命な姿を見ることが嬉しくてたまらないことなんだ。
親というものはな!
我が子が頑張っている姿を見ていると、胸がキューっと熱くなるものでな!
頑張って、頑張って、頑張り抜いて、
たとえ自分が思い描いていた結果が得られなかったとしても、
悔しさを糧にして、歯を食いしばり、
前を向いて進んでゆく姿を見ることができるだけで幸せなんだ』


彼らにとっての今日は、
これからの人生に大きな意味を持つ、素晴らしい夏であったと思っている。

高校生としての夏は今日から始まる!
新しい今日を大切にしてゆくことだろう・・・


また、今年の春に高校へ入学した7期生達も、
一日一日を大切に過ごしてほしいと思う。
高校1年生にとっては、
野球以外にも沢山の苦労や辛さや悩みがあると思う。
しかし、監督や先輩、練習が厳しいからといって逃げ出してはならない。

すべては自分なんだ!
自分自身に厳しくしていれば、そんな厳しさは、どうということはない。

そして、どんな時も、どんな状況にいようとも決して諦めてはならない。
君達は一人ではない!見守っている人がいて、応援している人がいる!
なにより仲間がいてくれる!

増田渉君!(慶應義塾)
土橋依吹君!(八王子)
杉山明義君!(日大東北)
金田将一君!(二松学舎)
上村勇人君!(明大中野)
川村拓也君!(専修)
嶋田侑貴君!(帝京第三)
長谷川雄飛君!(東海大菅生)
畠山宗樹君!(小海)
吉野怜治君!(松本第一)
若林滉君!(早大学院)
若松翼君!(世田谷学園)

がんばっていこうぜ!


【今日までの試合結果】

■東東京大会 1回戦 神宮球場
帝京
10=1002124
 0=0000000
攻玉社
7回コールド
※孝至 8番・捕手・3打数1安打2打点

■東東京大会 1回戦 駒沢球場
桜丘
4=000200002
8=02130200×
世田谷学園
※雄太郎 7番・投手・2打数1安打

■埼玉大会 1回戦 川越初雁球場
大宮武蔵野
1=000010000
2=10000010×
聖望学園
※健人 3番・右翼手・2打数1安打
※剛志 代打・1打数

■西東京大会 2回戦 昭島市民球場
早大学院
8=0102320
1=0010000
都秋留台
7回コールド
※柾海 1番・遊撃手・5打数2安打2盗塁

■静岡大会 1回戦 愛鷹球場
飛龍
5=004100000
3=000000003
桐陽

■山梨大会 1回戦 北麓球場
帝京三
5=002201000
0=000000000
北杜

■福島大会 2回戦 いわきグリーンスタジアム
学法福島
0=000000000
2=10000001×
東日大昌平

■東東京大会 2回戦 神宮球場
桜町
1=001000000
2=00200000×
東京実

■東東京大会 2回戦 江戸川球場
世田谷学園
11=3101501
 2=0000200
高輪
7回コールド
※一至 リリーフ投手
※雄太郎 リリーフ投手

■東東京大会 2回戦 江戸川球場
六郷工科
0=0000000
9=025200×
帝京
7回コールド
※孝至 8番・捕手 3打数1安打2打点

■埼玉大会 2回戦 市営大宮球場
浦和実業
4=4000000
13=206014×
浦和学院

■埼玉大会 3回戦 市営浦和球場
浦和商
0=0000000
9=220401×
聖望学園
7回コールド
※健人 3番・右翼手 4打数2安打4打点

■西東京大会 3回戦 昭島市民球場
2=000002000
6=30100011×
早大学院
※柾海 1番・遊撃手 3打数1安打1打点

■岩手大会 1回戦 森山総合公園野球場
岩手
0=000000000
1=00001000×
盛岡大附

■千葉大会 2回戦 袖ヶ浦市営球場
千葉経大附
7=2013001
0=0000000
東葉
7回コールド

■東東京大会 3回戦 神宮第二球場
国士舘
9=2002104
2=0101000
世田谷学園
7回コールド
※雄太郎 リリーフ投手 2打数

■東東京大会 3回戦 大田スタジアム
墨田工
0=0000000
8=100610×
帝京
7回コールド
※孝至 9番・捕手 2打数


甲子園への道が途絶えてない選手達!
みんなの夢を叶えてほしい!

・・・前田隆

前田日記写真集はこちら
[PR]
by maeda_takashi | 2010-07-15 20:58 | 【前田日記】
宮下日記
(原文)

さて、救出のかいあって
無事に巣立っていったツバメハウスに新たな家族が入居した。
e0089732_18263966.jpg

近所に空室有りって看板があったからそれ見て来たんだろうなあ。
慣れてないせいか、
ここ最近は1羽どころか3羽4羽と屋上出口に迷い込んでしまうことがある。
e0089732_18265465.jpg

1階ではヒナ達が今か今かと親ツバメの帰りを待ちわびる。
まだまだ救出劇は続きそうだ。
e0089732_1827990.jpg

ビルの大家さんに屋上扉の鍵を開けとくようにお願いしたが、
今だに未だに締めてやがる!
e0089732_18272699.jpg

どうもおいらとはアジェンダが合わないようだ!

・・・宮下昌己


上記の通り、ツバメ救出隊から救出結果報告書が届いた。
仕事をしながら、動物の命を救う!
流石である!
これを機に、この政策課題と行動を”昌己アジェンダ22”と名付けよう!

宮下様!
もう一度、ビルの大家さんには、
ツバメの夢の扉を開けて頂くよう、お願いしてみては如何でしょうか。

昌己様!勝ってください!大家さんに。
柾海は今日、勝ちました!

・・・前田隆

前田日記写真集はこちら
[PR]
by maeda_takashi | 2010-07-14 20:06 | 【前田日記】
野球旅~柾海
昨日に続き、今日も野球旅!
渋滞なし!
駐車場に到着!

リニューアルした新しい球場は、
一昨年の夏に匡輔を応援に来たときとは全く違っていてた。

球場に到着すると、直ぐに柾海と会話をすることができたのだが、
試合前ということもあって、私は多くを語らず、
『がんばれよ!』と言ってスタンドに向かった。

さぁ!試合開始!
先頭バッターの柾海は、いきなり鋭いスイングを見せてくれた。
中学生の頃から、身体能力の高さには素晴らしいものがあったのだが、
体が小さかったこともあり、スイング力は決して高くはなかった。
しかし、今日のスイングは私の想像をはるかに超えていた。
今や、ホームランが打てるトップバッターとなっている。
e0089732_1651132.jpg


e0089732_16513642.jpg


e0089732_16514875.jpg

守備の機敏さや肩の強さとコントロールも抜群である。
何より、体全体のバランスとセンスに磨きがかかっている。

今日は、柾海の打席や守備機会、走塁など全てを見逃さずに観戦した。
ファウルグランドが狭いため、スタンドからショートまでの距離が近く、
声もよく聞こえてくる。
e0089732_1652753.jpg


e0089732_16521695.jpg


e0089732_16522668.jpg


e0089732_16534650.jpg

相手打者の打順やタイプ、カウント、球種などで
守備位置を変えることもしていて、
打球に対する一歩目の集中力やヒットを打った後の初球に
スチールを成功させる積極性も素晴らしかった。
三盗も決めたし、ツーベースヒットも放った。
e0089732_16535674.jpg

試合は大差となり、安心して柾海のプレーを観戦することができた。
時には外野の芝生席に座ったり、相手側スタンドに移動したり、
球場散歩もなかなか楽しいものだ。
e0089732_1655524.jpg

試合終了後、柾海父様と母様を見つけた。
ミーティングを終えるタイミングを見計らって
柾海との記念撮影をお願いした。

柾海自身は、今日のプレー内容に満足していないようだったが、
私から見れば、まったく問題ない内容だった。

「力が空回りしました!」と言う柾海に
『すべて何も問題ないぞ!』と答えた。

ヘッドスライディングで真っ黒になった手とユニフォーム、
そして、壊れてしまったベルトが柾海の元気さを物語っていた。

試合前に私が声を掛けてしまったので、
柾海は、ついつい力が入り過ぎていたのかもしれない?!
御免!(^_^)
e0089732_16555768.jpg


e0089732_1656774.jpg

とにかく、次の勝利を目指してがんばってほしい。

また、7期生の滉君とも会うことができた。
『勉強と野球はどうだ?』と訊くと、
「なんとか大丈夫です!」と言っていた。

少し緊張気味の滉君は私の問い掛けに、
「ハイ!」と気持ちの良い返事をしてくれた。
e0089732_16562462.jpg

今日も高校球児と会うことができ本当に良かった。
そして、元気にグランドを走り回る姿を見ることができ、
嬉しい気持ちである。

3年生にとっての高校最後の夏!
みんな!思いっきり全力で楽しもう!

・・・前田 隆

前田日記写真集はこちら
[PR]
by maeda_takashi | 2010-07-11 09:17 | 【前田日記】
野球旅~4人衆
一週間遅れの野球旅!

先週末は、
恥ずかしながら体調を崩し、野球旅に出かけることができなかった。

一至と雄太郎と孝至が初戦を勝利したことが何よりの救いだ。
その勢いで2回戦以降も突破して、ベスト16で対戦してほしいと思う。

さて、今日の野球旅は、剛志!慶太!健人!元鳳!
私が彼らを指導することができたのは約9ヶ月間だったのだが、
あの頃の表情や姿は今でもしっかりと覚えている。


高速道路の渋滞もなく、予定通りに到着した。
しかし、初雁球場のチケット売場が大変混雑しており、
シートノックを見ることができなかったのだが、
なんとか、試合開始には間に合った。

客席に入り、一塁側から彼らの姿を探した。

元鳳は怪我でベンチ入りをしていなかったが、
背番号9・10・13の背中を見つけた。

毎年そうなのだが、高校生になった子供達を久しぶりに見ると、
何とも云えない嬉しい気持ちになる。

打順が一回りしたところで、
三塁側にいる将平父様母様と一緒に観戦させてもらった。
我が子が骨折しているにも関わらず、
将平の先輩達を応援している姿に今日も心を感じた。
野球小僧達のことが本当に好きなのだろう!
時には「打てー!よし!」と声援を送っていた。
(^_^)

暫くすると、大志君母様と順基君母様が挨拶に来てくださり、
冷たい飲み物まで頂いた。
その後、健人父様、慶太母様、剛志母様も会いに来てくださった。

健人父様の体形は別として、
(笑)
皆様、お変わりなく御元気そうでなによりだった。

卒団まで指導をすることができなかった私のところへ、
こうして挨拶に来てくださることに申し訳なさを感じてしまう。
本当にありがとうございます。


試合は、2対1で勝利!
初戦から接戦となった試合を締めくくったのは、
健人のダイビングキャッチだった。
勝った瞬間、将平父様と母様は、嬉しさと健人のファインプレー、
そして、彼らの元気な姿を見て感動していた。
e0089732_012095.jpg

ライトの守備位置からチームメイトへ指示を送っていた健人!
キャッチボールや代打の準備を念入りにしていた剛志!
毎回、ベンチ前で仲間を盛り上げていたキャプテン慶太!
e0089732_0445158.jpg


e0089732_0451698.jpg


e0089732_0453343.jpg


e0089732_045536.jpg

何度見ても子供達の元気な姿は気持ちが良いし、感動もある。
父母の姿にも心を打たれる。
いや~、やっぱりスポーツは最高だ!
(^o^)/


試合終了後、将平父様と母様のお陰で彼らが集まってきてくれた。
私と目が合った4人衆は、
少し驚いたような笑顔で私に近寄って来てくれた。

代打に出て、初球から積極的に打って出た剛志は、
少し照れくさそうに話をしてくれた。

いつでもどこでも気合が入っている健人は、
目を輝かせて話をしてくれた。

真っ黒に日焼けした爽やかな笑顔の慶太に、
『キャプテン稼業はどうだ?』と訊くと、
「みんなが協力してくれるから助かります!」と言って、
ニコニコしながら話をしてくれた。

元鳳には驚かされた。
身長が190センチに届く勢いである!
只今、186センチ!
腰まわりも腕も引き締まった大きな筋肉をしていた。

『元気か?』
「はい!元気です!」

『怪我は大丈夫か?』
『はい!』

『悔しいか?』と訊ねると
「はい!悔しいです」と言った。

しかし、その表情は決して後ろ向きではなく、清々しさを含んでいた。
それは、この夏の辛さが、
元鳳の将来に必ず活かされると確信させるほどのものであった。
私は、その気持ちを込めて強く握手を交わした。


それにしても、
みんな、逞しくなったものだ。

また、大志君と順基君とも会うことが出来た。
二人とも高校生活には慣れたようで、楽しんでいるようであった。
e0089732_234406.jpg


e0089732_2344351.jpg


e0089732_23444629.jpg


e0089732_2345138.jpg

将平父母様のお陰で、全員の写真を撮ることができた。

実を云うと、
今年の野球旅は中学時代を最後まで指導することができなかったという、
お詫びの気持ちもあって、
こっそりと彼らの姿を見るだけにとどめておこうと思っていた。
しかし、目の前にいる子供達を見ていると、どうしても声を掛けたくなる。

彼らと話をすることができて、今日は本当に良かった。
4人衆の野球旅ではなく、6人衆であった。

また、取材を終えた岡本監督とも久しぶりに話をさせていただいた。
6人を御指導いただいていることに、
感謝の気持ちを伝えてグランドを後にした。
e0089732_092463.jpg

今日は彼らと何度も何度も握手をしたり、ハイタッチをしたりした。
さぁ!夏本番!
最後の夏を迎えた3年生と、その背中を追う後輩達、
また、父母の方々が、
素晴らしく、そして想い出となる夏を過ごしてほしいと願う。

・・・前田隆

前田日記写真集はこちら
[PR]
by maeda_takashi | 2010-07-10 08:10 | 【前田日記】
日本で会える日を・・・
先週末から体調を崩し、日曜日は野球旅に出かけることができなかった。
今日現在もまだ万全ではない。

そんな中、アメリカからメールが届いた。
我々の青春時代は、
“Par Avion”や“Air Mail”と記入しなければならなかった国際郵便が、
今や送信ボタンひとつで届いてくれる。
本当に便利な世の中になったものだ。

ということで、渡米して10ヶ月が経つ、明宏から連絡がきた。
楽しさ溢れる内容ではあったが、その先には目的を全うすべく、
日々を大切に過ごしていることを充分に理解させてくれた。
感服すると共に高い精神性さえ感じさせてくれた。

その一文には、
「アメリカで想像以上のものを得た」と書かれてあり、
頼もしさを感じさせてくれる彼の一言が、私をワクワクさせてくれた。
可愛かったあの頃の少年が今、こうして羽ばたこうとしている。
楽しみでしかたがない。

アメリカの経済や文化、気候や環境、勉強や遊び、そして人々を肌で感じ、
前進し続けてほしいと願う。

現在、明宏はインターン制度を利用し、某企業で就業体験をしており、
日々の生活の中では日本語を使うことが殆どなく、
私へのメールも英文で打ちたかったようだが、全てが邦文であった。

明宏は私が英語ペラペラなことを知らないようだ。
(笑)

『次回のメールは、全文英文で書いてこい!』と返信してやった。
(^_^)v

次回のメールと写真を楽しみにしておこう。


それと、たった今、駿介とも話をすることができた。

現在、一時帰国をしているが、
来週、ニュージーランドに戻るようだ。
久しぶりに聞くその声は、明宏に優る大人びた風格を感じた。

『英語はペラペラか?』
と訊くと、
「なんとか普通には話せます!」
という頼もしいが返事が返ってきた。

金ちゃんファミリーは、
御長女様のご出産や御次女様のご結婚と幸せな秋を迎える。
私も、その幸せに肖りたい!
(^_^)

金ちゃん父様!母様!
おめでとうございます。
それと、いつも無料チケットを送っていただき、ありがとうございます。
金原さんのお心遣いには、本当に頭が下がりっぱなしです。


明宏からのメールの最後には、
「日本で、また会えるのを楽しみにしています」
と書かれてあり、なんとなく新鮮であり、馥郁とした響きだった。

さぁ、明宏と駿介の帰国が楽しみだ。

その時には、
明宏と私の体重が逆転したのを確かめることにしよう。
(^_-)-☆


今日のメールと会話で私の体調が元に戻ったのは云うまでもない。

・・・前田隆

前田日記写真集はこちら
エキサイトリーダーに登録
[PR]
by maeda_takashi | 2010-07-06 21:47 | 【前田日記】